今までは、インスタントコーヒーやドリップパックで飲んでいたけど、もっと美味しいコーヒーを飲みたいと思ったことはありませんか?だけど、お店のコーヒーを毎日飲むのは高いし、コーヒーメーカーは何か味気ない感じもするかもしれない…。
ハンドドリップとは、自分でお湯を注いで、コーヒーを淹れることです。自分でコーヒーを淹れることができれば、お店より安くすむし、なんとなくオシャレですよね。
今回の記事は、ハンドドリップを始めるにあたって必要なものを紹介します。
ハンドドリップに必要なものは8つ
コーヒーを淹れるにあたって最低限必要なものを8つ紹介します。
コーヒーの粉
コーヒーを飲みたいなら、まずはコーヒーの粉ですね。
コーヒーの粉は大抵のスーパーで売っています。豆のままで売ってあるものもあるので注意してください(豆のままを買う場合コーヒーミルというものが必要ですが、それは別記事で説明します)。
コーヒーメジャー(スプーン)・キッチンスケール(はかり)
美味しいコーヒーを飲むためには、コーヒーの粉やお湯の量を正しく計測する必要があります。
コーヒーメジャーはコーヒーの量を測るスプーンです。大体スプーン1杯当たり10gを測れるものが多いです。
キッチンスケールは、いわゆる「はかり」のことです。デジタルのものが見やすくおすすめです。
コーヒーフィルター(紙フィルター)
コーヒーフィルターとは、お湯を注ぐ時にコーヒーの粉がサーバーの側に落ちないように濾過(ろか)するために必要なものです。
コーヒーフィルターは紙・布・金属フィルターなど様々なものがありますが、初めての場合は「ペーパーフィルター」にしましょう。比較的安価で100円均一のお店でも売っています。
コーヒードリッパー
コーヒードリッパーとは、コーヒーフィルターをセットするためのものです。円錐(えんすい)型のドリッパーであったり、台形型であったり、これも様々なものがあります。それぞれの特徴があるので、少し慣れてきたら、色々試してみてください。
ここで注意してほしいことがあります!ペーパーフィルターとドリッパーの形を合わせるようにしてください。例えば、台形のドリッパーを購入したら、ペーパーフィルターも台形型のものにしてください。
僕は、円錐型のドリッパーを買ったのに、何も考えずに台形型のフィルターを間違えて買ってしまった過去があります…。
電気ケトル
お湯を沸かすために必要です。ケトルではなく、やかんでお湯を沸かしたり、電気ポットを使っても構いません。
僕は、電気ケトルに必要な量のお湯を沸かして、この後に紹介するドリップポットに移します。
ドリップポット
ドリップポットにお湯を入れて、お湯を珈琲ドリッパーに注ぎます。細口のドリップポットは注ぐ量や勢いを調整しやすくておすすめです!
また、注ぎ口が細めの電気ケトルがありますが、あまりおすすめしません。電気ケトルはコーヒー以外にも使うと思います。例えば、カップ麺にお湯を注ぐときなど時間がかかってイライラするかもしれません…。
コーヒーサーバー
ドリッパーから落ちてくるコーヒーを受け止めるのがコーヒーサーバーです。耐熱ガラス製のものが多いですが、ステンレス製のものもあります。「〇〇cc」などメモリが見やすいものがおすすめです。
僕は、家では、ガラス製のサーバーを、アウトドアではステンレス製のものを使っています。
カップ
最後はコーヒーを飲むためのカップです。当たり前のことを言っていますね…笑
僕は、コーヒーを淹れるときに楽しみにしていることがありまして、それが「その日に飲むコーヒーカップを選ぶこと」です!気分で、陶器にしたり、ステンレスマグにしたり、どこかのロゴが入ったカップにしたり…。
これからハンドドリップを始める方にはぜひ、お気に入りのカップを探してほしいです。
ハンドドリップができるとなんかオシャレ、なんかカッコいい⭐️
ハンドドリップをすると、何か満足した気分になります。何か誇らしい気持ちになれます。
安いものであれば、7000~8000円で揃えることができると思います。
ぜひ、アイテムを揃えて、コーヒーライフを楽しみましょう^ – ^