スーモカウンター利用の感想! メリットとデメリット・・・平屋注文住宅を進める③

注文住宅

新しい住まいについて考えていきたいけど、何からすればいいかわからない…。住宅に関する知識が最初から身についていればいいのかもしれませんが、大体の人はそうではありませんよね。僕たち夫婦も知識は何もなくどこから手をつけたらいいかわからない状態でした。

そんな家庭にとって、スーモカウンターは、新居・注文住宅を進めるにあたってとても便利な場所でした! どれくらいのお金があれば大丈夫か、どれくらいの期間で家が建つのか、土地選びやハウスメーカー選びまで様々なことをサポートしてくれます!

今回はスーモカウンターのサポート内容やメリット、デメリットについてお話しします!

スーモカウンター 主なサポート内容

注文住宅の大まかな流れを教えてくれる

最初は、どのようにして注文住宅が進むのか教えてくれます。

「自分たちの望む条件」から「叶えることができる現実的なライン」に調整し、

「建築会社選び」「土地選び」「家づくりの打ち合わせや、着工後」など完成までどのように進むか、丁寧に説明してくれます!

住宅ローンの借り入れられる金額の目安を知ることができる

自分たちの年収から、借り入れできる住宅ローンの目安を教えてくれます!

僕たち夫婦はこのあたりが全くわかっていませんでした…(全く調べてもいません)。

僕たちのその時点での年収は大体800万円くらいなので、6000万円くらいまでも住宅ローンで借りることは可能とも! ※多分、こんなに借りたら日々の生活は苦しくなると思いますが・・・。

この金額を聞いた時、チラシとかの案内で、大体3000〜4000万円の案内をよくみていたので、「自分たちでも家を買えるんだ!建てられるんだ!」と驚きや嬉しさを感じました。

僕はこの時点で、「4000万〜4500万円くらいの借り入れかな〜(土地代含め)」と考えていました。このくらいの借り入れだと、金利を0.8%とすると月の支払いが10万円前後になるからです。

ヒアリングから、自分たちの要望を整理する

スーモカウンターのスタッフさんはかなり細かくこちらの情報や希望などを聞いてくれました。内容だけでなく、優先順位も聞いてくれたので、自分たちが何を望んでいたのか、整理されて、すっきりした感覚や、改めて「こういう家にしたいな」というのがはっきりしてきました。

ちなみに僕たち夫婦の優先順位はこんな感じでした。

1.平屋であること

2.価格

3.駅からの距離

4.災害への強さ

でした。ここら辺の条件については、また別の記事について話したいと思います!

自分たちの要望に近いハウスメーカーを数社提案してくれる

ヒアリングで要望や条件を整理した後は、そこに近いハウスメーカーを数社提案してくれました。これは知らなかったのですが、注文住宅を進めるときは何社かで比較しながら進めると良いそうです。

実感としても、数社を比べて決めることができてよかったです。僕は3社でした。

提案してくれたハウスメーカーの特徴、強みなどの説明をしてくれました。

僕たちが希望した4000万円〜4500万円(土地込み)の価格帯だと、中堅メーカーに当たるそうです。

ハウスメーカーとの初回の面談希望日を決める

ハウスメーカーを決めたら、今度は初回の面談日を決めます。スーモカウンターには、日曜日に行ったのですが、次の土日で3社の面談に行くことになりました(土曜午前・午後、日曜午前)!かなりテンポが早いです!

こんな感じで、スーモカウンターさんとの面談は終わりました。

行く前は「とりあえず行ってみよっか」という感じで夫婦で尋ねたのですが、

終わった頃には「なんかトントン拍子で決まったね…笑 でもよかったね」と話してました。

ここがよかった! メリット

以下に、直接ハウスメーカーに問い合わせるより、スーモカウンターを利用することのメリットをお伝えします。

優秀なスタッフを担当にしてくれる

これが1番のメリットだと思います!

新人の方が悪いとは思いませんが、自分の家を建てるなら多くの経験を積んだ知識が豊富な人がいいですよね。

ハウスメーカーに直接連絡したり、住宅展示場を訪ねたりすると、こちらが担当者を選ぶのは難しいそうです。ただ、スーモさん経由だとその会社の優秀な人をあてがってくれるみたいです!

お断りの連絡をハウスメーカーに入れてくれる

これも地味にありがたいです。

複数のハウスメーカーで検討して、最終的には1社にお願いすることになります。その際、他のハウスメーカーにお断りの意思を伝えなければなりません。スーモカウンターはそのお断りの役割を担ってくれます。

僕の実感では、注文住宅を進める中で、一番神経を使って疲れたのは、複数社と面談して夫婦で検討し、1社に絞るときでした。そこでさらにお断りの連絡を入れるのは心労がさらに重なります…。

そんな中で、ハウスメーカーにお断りの連絡を入れていただき、大変助かりました!

「断りの連絡は自分で入れるべきだ!」という意見の人もそれでいいと思います。ただ私は、そうは思わずお願いしました。それぞれの意見があってもいいと思います。

その他

他には、保証やリクルートポイントなどのキャンペーンがありました!

これらは時期によって変わるだろうし、自分たちにとってはそんなに大きなポイントではなかったです。

ここは注意! デメリット

今度は、考えられるデメリットについてお話しします。

これは人によっては、デメリットではないかもしれません。

相談は2~3時間くらいかかる

ヒアリングでがっつりこちらの情報や要望を収集、予算や要望から自分たちにあったハウスメーカーの提案、ハウスメーカーとの日程候補日決め、などかなりのボリュームです!

僕は予約なしでフラッと寄ってみたら、スタッフさんはあらかじめ「2〜3時間かかりますが大丈夫ですか?」と聞いてくれました。

なので、小さいお子さんが一緒にいる時に話を聞く、というのは難しいかもしれません。

どんどん話が進んでいくため、まだ注文住宅に踏ん切りがついていない人は展開が早くて戸惑うかも

ほんとにどんどん話が進みます…笑 もう本当に家を建てる前提にいつの間にかなっています。マニュアルがそうなっているのか、スタッフさんの話術がすごいのかですね。

ある程度、新しい住まいを進めていく!という意思を固めてから行くといいと思います。

相談だけして、特に決めずに帰る、というのは少しハードルが高いかもしれません。

住宅会社が1社に決まるまで、進捗確認の連絡が頻繁にくる

結構電話やメールが来ることが多かったと思います。確か、各住宅メーカーの面談がある日は必ずあったと思います(同日に面談があったときはまとめて)。

あらかじめ連絡することは知らせてくれてましたし、僕は特には気になりませんでした。話を聞いてくれて考えなども整理できた感じもありました。

ただ、多すぎると思う人がいるくらいの頻度ではありましたので、そこはスタッフに伝えると良いと思います。

スーモカウンター 結果的に利用して大満足!

僕たちにとって「指針」「基準」「ものさし」になりました! 利用して総合的に大満足です!

新しい住まいを進めたい方にとって、スーモカウンター利用を選択肢の一つにすることは、大いに有りだと思います。

ぜひ、自分にとってのいい選択をして、素敵な家づくりを進めましょう!

次回は、スーモカウンターの利用から、建築会社を絞るまでの経過についてお話しします!

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